第1管理地の樹木(2007年春)
 
第一管理地では、林内が明るくなっていろいろな稚樹が見られるようになりました
   
タラノキ(ウコギ科)
落葉低木
5月19日

  日当たりのよい林縁部に多数見られます。山菜として有名。芽を天ぷらにしていただき山菜の味を楽しみました。
   
ヌルデ(ウルシ科)
落葉高木
5月19日 

こちらも林縁部に見られます。葉には翼があるので判別が容易です。
 
アカメガシワ
落葉高木
5月19日

陽樹の代表的なものの1つです。その名の通り、新芽はきれいな色です。
 
ヤマウコギ(ウコギ科)
落葉低木
4月14日

他のウコギ科の植物同様にトゲがあり、山菜として食べられるようです。
 
モミジイチゴ(バラ科)
落葉低木
5月19日

イチゴの仲間は多くありますが、里山でも普通に見られます。暗いせいか花や実は付けていません。
 
センノキ(ウコギ科)
4月14日 

第一整備地には比較的よく見られます。タラノキ同様にこちらもトゲがあり山菜として新芽は食べられます。
 
イロハカエデ(モミジ科)
4月14日

モミジの稚樹もありました。これから大きくなって秋に彩りを添えてくれれることを期待しています。
 
ホオノキ(モクレン科)
落葉高木
5月19日

比較的耐陰性があるようです。暗い林内で葉を広げています。 
 
ツタ(ツタ科)
4月14日

ツタの稚樹はあちこちに見られます。小さい頃は葉は3列のものが目立ちます。
  
ツタが木を登り始めました 
5月3日
 
スダジイ(ブナ科)
常緑高木
5月19日

 関東での代表的なシイの木です。長い年月が経てば、このような常緑樹が優先するようになるのでしょう。
 
タブノキ(クスノキ科)
常緑高木
6月16日

いわゆる照葉樹を代表する木の1つです。第一整備地の隣接地にありました。
 
ユズリハ(トウダイグサ科)
常緑高木
5月3日
 
葉柄の赤い色が目立ちます。
 
ヒイラギナンテン(メギ科)
常緑低木
4月7日

中国から古い時代に渡来した由。今では野生化しこの里山でも見られます。
 
ヒイラギ(モクセイ科)常緑高木  4月14日

こちらは本物?のヒイラギ。さすがに魔よけにも使われるだけ合って触れば痛そうです。
 
ヤツデ(ウコギ科)
常緑低木
6月16日

 見ての通りのヤツデです。
 
 
   
第1管理地 草花 樹木
第2管理地 草花 樹木
 
 




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