ちば里山トラスト

  
設立趣旨書より

千葉県には、森林や谷津田、水辺などが一体となった里山が広がり、美しい景観を形づくっています。 かつて里山は、炭、薪の材料となる木々や、田畑の肥料となる落ち葉などを得るために人の手が加えられ、その環境が守られてきました。 

しかし、現実には里山は様々な開発の波を受けて減少しています。
生活様式や農業の生産方法の変化などにより、里山と人とのかかわりが薄れ、手入れの行き届かない里山が増えています。

千葉県では里山を守り次の世代に継承するため、この3月に「千葉県里山の保全、整備及び活用の促進に関する条例(里山条例)」を制定し、5月18日に施行しました。
NPO法人 ちば里山トラストは条例が目指す里山の保全、整備、活用を推進するために設立しました。

自然豊かな里山への理解を深め、その保全 、整備および活用に係わる活動および事業を積極的に行うことを目的とします。
 
コンセプトパンフより。
 
 
 
  

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